【 商品特徴 】
もしこの商品の特徴をひと言で表すとしたら、
「だし屋が使いたいそばつゆを、本気で作ったらこうなりました!」ということです。
創業から100余年、だしにこだわり続けてきた湯浅商店の”完全オリジナル無添加そばつゆ”。
【 味わい 】
通常のそばつゆに使用するだし原料の約2倍もの原料を使用することで、どこまでもおだしが香るそばつゆに仕上げました。
【ダシのベース】 サバ、カツオ、宗田カツオ、昆布
【カエシのベース】 本みりん、砂糖、醤油
お出汁は、甘味の強いサバ節をベースに、本枯れのカツオ、宗田カツオ、昆布を合わせました。
味付け(カエシ)は、関東風のしょうゆが効いたやや辛口の味わいです。
【 店長のおすすめポイント! 】
まずは、ひと口そのまま飲んでみてください。
味の濃いかえしのうま味を感じた直後、サバ、カツオ、宗田カツオ、昆布などの合わせだしのうま味を舌全体で感じることができます!
そして、おそばを食べた後は、そば湯で割って飲んでみてください。
このそばつゆはかなりうす〜〜くそば湯で割っても、最後の最後までお出汁の風味、うま味を感じることができますよ!
通常、そばを1人前食べ終わったあとのつゆというのは、塩味が薄れ、味全体がぼやけるものです。
ところが、このそばつゆは違います。
そばを1人前食べ終わった後でも、多少の塩味は薄くなりますが、だしの香りは薄まりません!
なので、食べ終わった後、温かいそば湯をつゆに入れて割ることで、まるでパァーーーっと花が開くように、ダシの風味が鼻腔を通り、舌の奥から鼻全体を包むようにしておだしが香ります。
味付けは、関東風のしょうゆが効いたやや辛口。
でも実は、かえしには薄口しょうゆ(白しょうゆ)を使っているんです!
写真だと、濃口しょうゆを使った普通の関東風のつゆに見えるかもしれません。
そば通の方ならきっとわかっていただけるはず。
瓶を持ち上げ、光に透かして見ると、たしかに関東風にしてはやや透明感のある薄い色合いをしています。
なぜならこれは、ほとんどだしの色なんです。
あくまで、だしがメイン。だしが命。
濃いだしの上にそっと味付けをするように、しょうゆ、みりん、砂糖などのかえしを絶妙なバランスで配合しました。
【 開発秘話 】
そば屋へ卸す鰹節問屋だからこそ、「こんなつゆがあったらいいな」を常に考えてきました。
「そばつゆの命は、やっぱりだしなんです。」
弊社3代目湯浅勇は、自身40年のキャリアを振り返ってこう語ります。
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鰹節問屋のそばつゆ